[情報] KP : ■あらすじ
がらんどうの浴槽に横たわる。
ちかちかと、頼りなさげに照明が揺れる。
天井も、鏡も、扉の外にも。恐怖の気配が色濃く香る。
開始即見知らぬ浴室で目を覚ます――風呂ホラーRTA!

[情報] KP : ・タイプ:探索中心
・舞台:現代日本
・人数:1人
・戦闘:なし
・発狂率:中~高
・ロスト率:中 (SAN値が高いほどロスト率があがる)
・プレイ時間:30分(ボイスセッション)
・PL難易度:★☆☆☆☆
・KP難易度:★☆☆☆☆
・推奨:SAN値40~50

[雑談] :

[雑談] KP : _

[雑談] KP : よほど運悪くなければ死なない

[雑談] : こわい

[雑談] KP : ソロだから来ればすぐ出航できる

[雑談] KP : 風呂入るだけ かんたん

[雑談] :

[雑談] : クトゥ坊が入らなきゃおれが入るけど

[雑談] KP : 風呂だけに入るってな

[雑談] : ドッワハハ

[雑談] : 失せろ
いや失せる

[メイン] カリパゴス : 3D6 x5 (3D6) > 8[2,5,1] > 8

[雑談] KP : ちなみに今回はステ3回振っていい
推奨SANを大幅に下回ったり上回ったりする危険性があるから

[雑談] : 上回っても危険なんだな...

[雑談] KP : きけん

[メイン] カリパゴス : 3D6×5

[雑談] KP : 「x5 3d6」だな…ルフィ

[メイン] : x5 3d6 な? #1 (3D6) > 10[5,4,1] > 10 #2 (3D6) > 7[5,1,1] > 7 #3 (3D6) > 10[4,5,1] > 10 #4 (3D6) > 8[3,4,1] > 8 #5 (3D6) > 11[4,3,4] > 11

[雑談] : なんだこのサイコロ!?

[雑談] : 1D8+2D20+5D100 (1D8+2D20+5D100) > 1[1]+28[9,19]+240[83,23,90,15,29] > 269

[メイン] カリパゴス : x5 3d6 #1 (3D6) > 13[5,2,6] > 13 #2 (3D6) > 13[5,5,3] > 13 #3 (3D6) > 10[3,2,5] > 10 #4 (3D6) > 11[5,2,4] > 11 #5 (3D6) > 10[1,4,5] > 10

[雑談] KP : ココフォリアリニンさんがこの方が楽しいからって導入してた

[雑談] カリパゴス : 推奨技能なんかある?

[雑談] : セックス

[雑談] KP : とりあえず目星とかあれば何とかなるよ

[雑談] カリパゴス : わかった
継続キャラでもいい?

[雑談] KP : いいよ

[雑談] : choice3 い い よ (choice3 い い よ) > い よ い

[雑談] KP : あとついでに風呂ちょっと苦手な設定生える

[雑談] KP : 怖いとか苦手意識があるとかなんでもいい

[ステータス] ハルウララ : POW 13
CON 13 HP13
DEX 10
POW 11 SAN55
INT 10 アイデア50
技能300
真実への追跡(探索3大技能+追跡) 80
隠す 51
精神分析 59
心理学99
クトゥルフ神話11

[雑談] ハルウララ : ちなみに無法はないほうがいい?

[雑談] ハルウララ : ないほうがいいならいつものやつ持ち込むけど

[雑談] KP : あってもなくてもどっちでもいい
ない方が原液の味を楽しめる

[雑談] ハルウララ : わかった

[雑談] 最原終一 : じゃあこっちで

[雑談] KP : わかった

[雑談] 最原終一 : まぁこんなとこでいいだろう
ほとんどフレーバーみたいなもんだけど

[雑談] KP : わかった

[ステータス] 最原終一 : POW 13
CON 13 HP13
DEX 10
POW 11 SAN55
INT 10 アイデア50
技能300
真実への追跡(探索3大技能+追跡) 80
隠す 51
精神分析 59
心理学99
クトゥルフ神話11

[メイン] KP : それじゃ準備が出来たらおしえろ

[メイン] 最原終一 : 30分からで頼む

[メイン] KP : わかった 待つ

[雑談] 妖怪ログ置いてけ : 最原おまん隠してるやつあるだら?出せ!出せ!出せ!

[雑談] 最原終一 : あー

[雑談] 最原終一 : 次のシナリオ出来たら出す

[雑談] 最原終一 : 今7割くらいだからちょっと待ってて

[メイン] 最原終一 : 問題ない、はじめようか

[メイン] KP : わかった

[メイン] KP : それじゃ出航だァ~~~~~~~~!!!!

[メイン] 最原終一 : 出航だァ~~~!!!!

[メイン] KP :  

[メイン] KP :  

[メイン] KP : ぴちゃん。

[メイン] KP : 探索者は、がらんどうの浴槽に全裸で横たわっていた。
見上げた天井では照明が、ちかちかと、頼りなさげに揺れている。

[メイン] KP : 水気のない空気は、それでも何故か肌にまとわりつく。
自分以外に誰もいない空間では、自身の呼吸音しか聞こえない。

[メイン] KP : ――知らない、浴室だった。

[メイン] 最原終一 : うわー裸かよ…

[メイン] KP : 【SANc 1/1d2】

[メイン] 最原終一 : 帽子もない?

[メイン] KP : 帽子もないよ

[メイン] KP : 風呂だからな……最原ィ

[メイン] 最原終一 : 本体消えたじゃん

[メイン] KP : 風呂に帽子被って入る変人なら被ってるかもしれないけど…

[メイン] 最原終一 : ccb<=55 (1D100<=55) > 80 > 失敗

[メイン] system : [ 最原終一 ] SAN : 55 → 53

[メイン] 最原終一 : 1ⅾ2

[メイン] 最原終一 : 1d2 (1D2) > 2

[メイン] 最原終一 : 「んぅ、またこういうのかい?」
さて、浴槽周辺を目星

[情報] KP : ▶探索箇所[浴室全体/自分自身/扉]

[メイン] 最原終一 : いやそれ以前に自分自身に変化がないかをまず確かめよう

[メイン] 最原終一 : いろんなとこを警戒しながら触るわ

[メイン] KP : 改めて自身の体を見下ろす。衣服を身にまとっていない。
おかげで、どこにも怪我がないことはすぐに理解できた。
その反面、何故ここにいるか、ここに来る前に何をしていたかなどは一切思い出せない。

[メイン] KP : 聞き耳をどうぞ。

[メイン] 最原終一 : ccb<=80 (1D100<=80) > 79 > 成功

[メイン] KP : 僅かだが、横たわっている浴槽の底に、自分の体温ではない生暖かさを感じる。【SANc 0/1】

[メイン] 最原終一 : 思い出すことはできずに察することはできる?僕探偵だし

[メイン] 最原終一 : ccb<=80 (1D100<=80) > 17 > 成功

[メイン] 最原終一 : 振るダイスミスった🌈

[メイン] KP : 🌈

[メイン] 最原終一 : ccb<=53 (1D100<=53) > 20 > 成功

[メイン] KP : うーん 割とマジで突拍子もなくここに来たから察するのも難しいな

[メイン] 最原終一 : まぁよくあることだね 浴室を調べよう、換気扇とか窓とかあるかい?

[メイン] KP : 洗い場と浴槽が存在する、一般的な浴室。
特段綺麗すぎることも、汚すぎることもない。ただ、切れかけの白熱電球が、時折空間に闇を落とす。
探索者が身を預けている浴槽は、成人男性だと満足に足を伸ばせるかは微妙だが、ユニットバスのような狭さは感じない。
洗い場には風呂用の椅子や桶の他にシャンプーなどを置くための『棚』と、縦長の『鏡』が見える。
シャワーフックにかけられたシャワーヘッドと、一瞬目が合った気がした。

[メイン] KP : 換気扇はあるが、窓はない。

[情報] KP : ▶追加探索箇所[棚/鏡]

[メイン] 最原終一 : 扉を見ようか、まぁ開く気はしないが開く?
開くようなら先には進まない、探索を終えてからやる

[メイン] KP : 浴室特有のすりガラスになった折れ戸は、手前に引くことで簡単に開きそうだ。

[メイン] KP : すりガラスの先は、照明がないのか、暗闇だけが広がっている。
探索者はその闇に、潜在的な恐怖を覚えた。もし少しでもこの扉を開けてしまえば。
――ずるり、と。
その闇が今にも動き出し、身を守る術を持たない自分に襲い掛かってくるのではないかという、
底冷えする想像が脳裏を駆け巡る。【SANc 1/1d2】

[メイン] 最原終一 : ccb<=53 (1D100<=53) > 58 > 失敗

[メイン] 最原終一 : 1ⅾ2

[メイン] 最原終一 : 1d2 (1D2) > 1

[メイン] system : [ 最原終一 ] SAN : 53 → 52

[メイン] 最原終一 : 実質成功だな

[雑談] KP : ダイスボットの機嫌がちょっと今日悪めだな…

[メイン] KP : せやな

[メイン] 最原終一 : 「あーちょっと良くないね、うん、他の脱出場所か追い返す方法を探ろうか」

[メイン] 最原終一 : 鏡はなんかのギミックっぽいから先に棚を調べる

[メイン] KP : 鏡の下に備え付けられた棚には、プラスチックのシャンプーボトルが数本と、洗顔フォームのようなチューブ容器、一般的なカミソリなどが置かれている。

[メイン] 最原終一 : それなりに知識はあるけど所謂一般的な商品?

[メイン] KP : よく見るとわかるが、プラスチック容器などを見れば、文字化けしているかのように理解できない言語で製品名や説明書きが記載されていた。

[メイン] 最原終一 : 「下手に出さないほうがよさそうだけど、劇薬になるのなら…いや、裸の僕の方が危険か…」

[メイン] 最原終一 : じゃあ鏡を見る

[メイン] 最原終一 : というか目星振ってねぇな

[メイン] KP : 今回のこのシナリオは目星なくても行動宣言あるなら情報出るシナリオだからだいじょうぶ

[メイン] KP : 風呂椅子に座ると、ちょうど全身が映る高さに設置された縦長の鏡。
覗き込めば、状況を飲み込めていない自分が、想像以上に情けない表情をしていることに気が付く。

[メイン] 最原終一 : わか

[メイン] 最原終一 : 「いつもの僕っぽく見えるけどなァ…」

[メイン] 最原終一 : そう、いつも通り、いつものように災難に巻き込まれてる自分でしかない

[メイン] 最原終一 : 部屋の規模に対して鏡がやたらと大きくないかい?

[メイン] KP : 風呂によっては全身見える鏡が設置されてたりするから…

[メイン] KP : あとここは目星が出来る

[メイン] 最原終一 : ンマーそれもそうか じゃあ目星

[メイン] 最原終一 : ccb<=80 (1D100<=80) > 32 > 成功

[メイン] KP : 鏡面に違和感を覚える。よく見れば、何か、指でなぞったような跡がある。
シャンプーか何かをつけたのだろうか、その部分だけ少しだけ濁って見えた。

[メイン] 最原終一 : 「…血?」

[メイン] KP : ここでアイデアも振れる

[メイン] 最原終一 : 物騒な考えが頭をよぎる

[メイン] 最原終一 : ccb<=50 (1D100<=50) > 22 > 成功

[メイン] KP : シャワーでお湯を出して鏡を曇らせれば、何が書かれているか確認できるのではないかと思いつく。

[メイン] 最原終一 : えー

[メイン] 最原終一 : シャワーなにかいるんでしょ?

[メイン] KP : いるかもしれないしいないかもしれない

[メイン] 最原終一 : だいたいそれ書かれたときはいるんだよなぁ

[メイン] 最原終一 : 換気扇調べるぞ こい

[メイン] KP : 換気扇。黴や錆の類は無い。
電源であるヒモを引っ張ればオン、またはオフに出来るようだ。

[メイン] 最原終一 : 外せる?

[メイン] KP : 外せそうにないな
ガッチリ嵌ってる

[メイン] 最原終一 : わかった 鼻と口を抑えつつオンにする

[メイン] KP : 鈍い音を立てながらくるくるとファンが回り出す。
しばらくしても、何か異常が起きたりする気配はない。

[メイン] 最原終一 : わかった じゃあシャワーやるかぁ

[メイン] 最原終一 : 眼を閉じるとさすがにわからなくなりそうだから目を開いたままシャワーで鏡に何かかける

[メイン] KP : 探索者はカランに手をかけ、切り替えハンドルの向きをシャワー側に傾ける。
すると、シャワーから冷水が流れ出て、しばらくすれば温水へと変わる。
やがて水蒸気が鏡を曇らせていき、何が書かれていたかが浮かび上がってくる。

[メイン] KP : それは、文字であった。探索者の母国語で、大きく。
「恐怖を忘れるな」、と。

[メイン] KP : ――探索者は、”浴室”自体を「怖い」と思ったことがある。その、恐怖の原体験を思い出す。
ぶるり、と身震いする。浴室のあちらこちらから、あるはずのない視線を感じた。【SANc1/1d2】

[メイン] 最原終一 : ccb<=52 (1D100<=52) > 74 > 失敗

[メイン] 最原終一 : 「前にもこうやって閉じ込められた経験…あったなぁ…」

[メイン] 最原終一 : あれ?これで情報出きったか?

[メイン] KP : では

[メイン] KP : 一刻も早くこんな見知らぬ浴室からは出なければならない。
しかし、分かるのだ。浴室にいるのならば、「髪と身体を洗い、湯船に身を沈めなければならない」と。
自分はそのためにここにいるのだと、その思考に体までも支配されたかのように、裸足のつま先が、無意識に洗い場へと向いた。
【SANc 1/1d2】

[メイン] 最原終一 : ccb<=52 (1D100<=52) > 77 > 失敗

[メイン] 最原終一 : おっやっべ

[メイン] 最原終一 : 1ⅾ2

[メイン] 最原終一 : 1d2 (1D2) > 2

[メイン] 最原終一 : そろそろ一時的入るんじゃね

[メイン] system : [ 最原終一 ] SAN : 52 → 50

[メイン] 最原終一 : 1d2 (1D2) > 2

[メイン] KP : 一時的発狂は一度のSANチェックで5以上減少した時だから大丈夫

[メイン] system : [ 最原終一 ] SAN : 50 → 48

[メイン] KP : まだ

[メイン] 最原終一 : 1個振り忘れてたからもう一個振った

[雑談] KP : 不定は現在正気度の1/5が1時間以内に減少

[メイン] KP : わかった

[メイン] KP : 君はそれを振り払うこともできるし、それに従うこともできる。

[メイン] 最原終一 : ”それ”に対して心理学か精神分析は振れる?

[メイン] 最原終一 : クトルゥフ神話でもいい

[メイン] KP : 心理学振っていいよ

[メイン] 最原終一 : 僕が振るのかよ

[メイン] KP : 対象がいないから知識としての心理学になる

[メイン] KP : おれが振るのはあくまで対人の時だけだな…

[メイン] 最原終一 : ccb<=99 (1D100<=99) > 55 > 成功

[メイン] 最原終一 : っぱこのキャラずるだな

[メイン] KP : 無意識とは本来、自分の中に少なからずやあるものだ。
しかし、今起きた事は明確に自分の意志、自我、知識、あらゆるものから反した反応であった。
それらが起きうる事は、まず有り得ない。
それこそ、人の心を簡単に捻じ曲げてしまえる方法でもない限りは。【SANc 1/1d2】

[メイン] 最原終一 : ccb<=48 (1D100<=48) > 95 > 失敗

[メイン] 最原終一 : 1d2 (1D2) > 1

[メイン] 最原終一 : 「やれやれ…どうしたものかなぁ…けどこの意思が味方って場合もあるんだよね…」

[メイン] 最原終一 : 少なくともシナリオの意思としては風呂でしっかりと過ごさないとダメだぞっていうのを感じる

[メイン] KP : (^^)

[メイン] system : [ 最原終一 ] SAN : 48 → 47

[メイン] 最原終一 : 「ただ残念だけど…僕浴室入らないんだよね…」

[メイン] 最原終一 : 「シャワーだけでもいいかい?まさか人の入浴という日常を否定したりはしないよね?」
と部屋全体のその意志に告げるようにして

[メイン] 最原終一 : 独り言で終わっても誰も僕を痛い奴だと思わないだろう

[メイン] KP : ええんちゃう?

[メイン] 最原終一 : ぶっちゃけSAN高いとロスト率高くなる時点で発狂推奨っぽいんだよなぁ

[メイン] 最原終一 : 多分発狂してないと出るとき変なの見ちゃった!しそう

[情報] KP : ▶探索キーワード[身体を洗う/髪を洗う]

[メイン] 最原終一 : じゃあ足元から洗おう、頭をいきなり洗ってなんかあったら困る

[メイン] 最原終一 : 意味深に無言になるあたり正解だなこれ

[メイン] KP : おれがPDFから文章を修正してる時間だよ!!!!

[メイン] 最原終一 :

[メイン] KP : 容器に記された文字は読めないが、並び順や雰囲気からおそらくボディーソープであろう容器を見つけ出し、液体を手元で泡立てる。予想通り泡立ち始めたそれを、自身の身体に撫でつけていく。首元から足先まで、丁寧に。急がないといけないと分かっているが、身に染みついた動作であるはずなのに、自身の焦りを鎮めるかのようにゆっくりと肌をなぞることしかできない。
そうして、全身くまなく泡に包まれた頃には、見知らぬ浴室で身体を洗っているという歪な現実を、少しばかり冷静に見れるようになっていた。

[メイン] KP : 幸運か目星を振っていい。

[メイン] 最原終一 : 目星

[メイン] 最原終一 : ccb<=80 (1D100<=80) > 18 > 成功

[メイン] KP : シャンプーの容器に触れた際、コン、と音をたてて隣にあった容器が床に落ちる。
拾い上げてみれば、まるで空っぽのように軽かった。
どうやら中には液体ではなく、何か小さな固体が入っているようで、傾ければカサリと音が鳴る。

[メイン] 最原終一 : シャンプーを出さずにボトルをひねって開けてみる

[メイン] 最原終一 : なんかあっても即座にしまえるように

[メイン] KP : 手元の泡を洗い流し、ポンプ部分を回して蓋を外してみれば、中にはくしゃくしゃに丸められた紙が入っていることに気が付く。
ひっくり返し、狭い入口に指を入れ、紙を取り出す。広げてみれば少しばかり水で滲んでいたが、文字は問題なく読めるだろう。

[メイン] KP : 01【容器の中のメモ】
気が付いたら大嫌いな風呂にいた。
すぐに出ようとしたが、嫌な予感がする。
外に、何かがいる。
アレはどうやら、扉を開けることができないらしい。
ずっとここにいれば助かるのか?
それとも、克服してしまえば楽になれるのか?
わからない。わからないが。
ああ、だんだんと、こわくなくなってきたな。

[情報] KP : 01【容器の中のメモ】
気が付いたら大嫌いな風呂にいた。
すぐに出ようとしたが、嫌な予感がする。
外に、何かがいる。
アレはどうやら、扉を開けることができないらしい。
ずっとここにいれば助かるのか?
それとも、克服してしまえば楽になれるのか?
わからない。わからないが。
ああ、だんだんと、こわくなくなってきたな。

[メイン] 最原終一 : 危険はなさそうだけど…というかどうやって書いたんだよこれ…

[メイン] 最原終一 : 「情報も何もないけど克服、恐怖…ねぇ…」

[メイン] 最原終一 : まぁとりあえずシャワーを出して体を洗い終わるけど ちゃんと液体のシャンプーもある?

[メイン] KP : あるよ

[メイン] 最原終一 : じゃあ使う

[メイン] KP : じゃあその前に

[メイン] 最原終一 : ほいほい

[メイン] KP : シャワーから温水を出し、身体の泡を落とす。
じわじわと全身に熱が伝わっていく様子に、ほう、と息が漏れる。排水口に白い泡が流れていく。

[メイン] KP : ――瞬きをする。

[メイン] KP : ふと、今しがた泡を流した自身の腕が目に入る。
そこに見えたのは肌色ではなく、べろん、と皮が剥けた先にある、人間の肉の色であった。
腕だけではない。胸、腹、太もも、つま先に至るまで。皮膚ごとシャワーで洗い流してしまったように、筋肉と、脂肪の生々しいコントラストが目に映る。……だが、それも一瞬。再度瞬きをすれば、先ほどまでの光景は夢だったと言わんばかりに、綺麗に泡が流し落とされた自身の裸体が鏡に映っているだけだった。【SANc 1/1d2】

[メイン] 最原終一 : ccb<=48 (1D100<=48) > 9 > スペシャル

[メイン] KP : では改めて

[メイン] KP : シャンプーとトリートメントがどれであるか見当をつけ、一度濡らした髪の毛を洗っていく。
髪につけたシャンプーが泡立っていく様子は、目の前に設置された鏡に映る。鏡越しに、すりガラスの扉が自身の背後に映る。
奥に見える闇が、やはり、蠢いていると感じる。ぶんぶんと首を横に振り、嫌な想像を否定した。

[メイン] KP : 続けて、シャンプーを洗い流すためにお湯を出し、目を瞑る。

[メイン] system : [ 最原終一 ] SAN : 47 → 46

[メイン] KP : 当然、視界は黒に染まる。浴室で一番無防備な瞬間は、間違いなく髪の毛を洗い流す、今まさにこの時だろう。
見えない。人間が五感から受ける情報量の割合は、視覚が圧倒的に多く、八割以上とどこかで聞いたことがある。
その八割を失った時、人間は他の五感に頼らざるを得ない。次に割合が多いのは、聴覚だ。

[メイン] KP : ――カタン。
背後で、何か、乾いた音が鳴る。

[メイン] KP : ……後ろを見る?

[メイン] 最原終一 : うーん

[メイン] 最原終一 : どっちかだよなぁ

[メイン] 最原終一 : 奴はこっち入らないんでしょ?

[メイン] KP : メモによればそう

[メイン] 最原終一 : でもあの時何かメモの彼がアクションを起こしたわけじゃないからなぁ

[メイン] 最原終一 : まぁでも…触れない限りはみない、かな

[メイン] KP : わかった

[メイン] 最原終一 : (警戒はつづけたまま、見るとしても視界が戻った後だ、にしてもいい趣味してるな、全裸の僕を見たいとか…)

[メイン] KP : 物音の後、何か異変が起きた訳ではなかった。
ただ、静寂が浴室を包む。換気扇の音だけが君の耳には聞こえるだろう。

[メイン] 最原終一 : シャワーを終えた後 振り向く

[メイン] KP : 目元の水気を払い、そのまま背後を振り返る。
そこには変わらず、すりガラスの折れ戸があるだけだ。
周囲を確認してみても、音の原因となりそうな物は見当たらない。

[メイン] KP : オカルト、博物学、知識(アイデア代用可)の何れかをどうぞ。

[メイン] 最原終一 : アイデアで

[メイン] 最原終一 : ccb<=50 (1D100<=50) > 57 > 失敗

[メイン] KP : 幸か不幸か、君は何も思い至らなかった。

[メイン] 最原終一 : ぇーどうしお

[メイン] KP : (^^)

[メイン] KP : まあ、何も無かったなぁで視線を戻してもいい

[メイン] 最原終一 : もうやることないよなぁ

[メイン] 最原終一 : 湯船つかんないし

[メイン] 最原終一 : まぁ最原くんなんざいくら死んでも構わないが

[メイン] KP : そんな…

[メイン] KP : では、そうだな

[メイン] KP : 「もう出ておいで」

[メイン] KP : 扉の外から女性の声が聞こえる。
聞き覚えのない、聞き馴染みのない声だ。
当然心当たりもない。

[メイン] 最原終一 : こわ

[メイン] 最原終一 : ちなみに闇の気配は?

[メイン] KP : 依然変わらず、摺り硝子の向こうは真っ暗だ。

[メイン] KP : 何があるのか、何かが存在しているのか、それらは君には推し量ることはできない。

[メイン] 最原終一 : クトルゥフ神話でわかったりする?

[メイン] KP : 振ってみていいよ

[メイン] 最原終一 : ccb<=11 (1D100<=11) > 14 > 失敗

[メイン] 最原終一 : おしり

[メイン] 最原終一 : まぁいいや 覚悟と決めて出る

[メイン] KP : その折れ戸を手前に引けば

[メイン] KP : ギイ、という音と共に、目の前には夜が広がっていく。
どれほど黒に黒を重ねれば、このようになるのかは分からない。
ただ、そこには巨大に渦巻く夜の群れがあり、探索者自ら扉を開けるこの時を待ちわびていた。
【SANc 0/1d6】

[メイン] 最原終一 : ccb<=46 (1D100<=46) > 17 > 成功

[メイン] 最原終一 : 「…ちょっとまずいことしちゃったかな」

[メイン] KP : 探索者は「恐怖」を克服した。
怖いはずの浴室も、異様な目の前の光景も、感覚が麻痺したように恐れることはない。

[メイン] KP : 夜の群れは、探索者が恐怖を克服したのを理解すると、その数を増幅させた。
蠢く闇を見る度、探索者の正気は削れ、やがて狂気へと変わっていく。

[メイン] KP : しかし、「恐怖」というストッパーがない今、死へ至るその光景も、恐れることは何ひとつなかった。

[メイン] KP : ――完全に夜に飲み込まれるまで、その意識は明瞭なまま。

[メイン] 最原終一 : あっやっぱ発狂しないとダメだったか

[メイン] KP : “そういうこと”

[メイン] KP : ■END-B:原風景に溺れる

[メイン] 最原終一 : 宴だァ~~!!!!!

[メイン] KP : 宴だァ~~~~~~~!!!!

[メイン] 最原終一 : 日本人の作ったクローズドシナリオ
自殺とか発狂させがち

[メイン] KP : おれはすきだよ
ホラー系統が好きだからな…

[メイン] 最原終一 : わかるでよ

[メイン] KP : 今回は神話生物も神話生物だったし

[メイン] 最原終一 : もしかして影?

[メイン] KP : 夜の群れ

[メイン] 最原終一 : あー

[メイン] 最原終一 : そっちか

[メイン] KP : 恐怖を喰らう神話生物の群れ
なのでドリームランドに箱庭を作って恐怖を喰らう為に閉じ込めてた

[メイン] 最原終一 : まぁ僕もこういう無様な死を遂げることもあるってことか

[メイン] 最原終一 : ちなみにさ

[メイン] KP : うん

[雑談] 最原終一 : KPホキ子?

[雑談] 最原終一 : 違うならいい

[雑談] KP : おれは違う「」ャンカーだな

[雑談] 最原終一 : わかった

[雑談] 最原終一 : ならいい

[メイン] 最原終一 : よし、ある程度わかった
たまにはこういうエンドもいいもんだね
またね~~~!

[メイン] KP : 参加してくれてありがとシャン
またね~~~~~!!!